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大人気コンテンツ、『ライトノベル』。そのライトノベル作家がYouTubeで作家になる秘訣を紹介しています。
読むもよし、書くも良し。最近では、『Web小説』から書籍化、そしてアニメ化の流れが出来てきています。
今回は、そんなライトノベル作家になるための講義をしている動画があったのでご紹介します!
担当は、蝉川夏哉先生です。
なお、2015/10/27 にアップされている動画で現在はいろいろと変わっているかもしれません。
それでもプロのライトノベル作家として現在も活躍中で、2019年でも異世界居酒屋「のぶ」を執筆されており、小説家になろうにて連載中です。
ライトノベル作家になるには
Q 今、書きたいものはありますか?自分はどういうものを書きたいのか?
土台となる部分ですね。まずは、ここがブレることがないようにじっくりと考える必要があります。
蝉川先生は、家を例えにご説明しています。
家(ラノベ)が、1DKなのか、1戸建てなのか、巨大なお城なのか、中に住む人間がどういう物語を描いていくのか?
先に考えていたほうがよさそうです。
ライトノベル作家になる道筋
- 各出版社の大賞に応募する。
- 小説投稿サイトに投稿し、賞に応募する。
- 小説投稿サイトに投稿し、スカウトされる。
- 小説の出版申請をする。
合計で4つあります。蝉川先生は、2番と4番でデビューしました。
1.各出版社の大賞に応募する。
- 応募要項を確認する(必ず応募する大賞のWebで確認)
- レーベルカラーを調べる(不幸な行き違いを防ぐ為)
- 自分の書きたいものを出すことが出来るレーベルか
2.小説投稿サイトに投稿し、賞に応募する。
- 応募要項を確認する(必ず応募する大賞のWebで確認)
- 新設の賞が多いのでカラーなどはわかりにくい
- 面白ければよいという賞が多い
これが一番重要ですね。
小説投稿サイトに投稿し、賞に応募する。
3.小説投稿サイトに投稿し、スカウトされる。
- 受け身の方法だが、急速に増えている
- 読者の支持がある作品が多い
- 更新の頻度を高くするなどでアピールする
ごめんなさい。これも重要ですね。
小説投稿サイトに投稿し、スカウトされる。
4.小説の出版申請をする。
- 出版申請が可能なレーベルがある
- 出版の条件などを調べてから申請する
まとめ

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色々と講義してくださいました。
中でも面白いなあと思ったのは、
- 小説投稿サイトに投稿し、賞に応募する。
- 小説投稿サイトに投稿し、スカウトされる。
この2つじゃないですかね。動画では、『小説家になろう』が紹介されいます。ライトノベルを知る人は全員知っているんじゃないかと思うぐらい巨大なWeb小説サイトです。
ここから書籍・アニメ化した作品で有名どころは、『異世界居酒屋「のぶ」』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『魔法科高校の劣等生』、『Re:ゼロから始める異世界生活』、『ログ・ホライズン』、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』、『転生したらスライムだった件』と多数あります。(wikipedia)
動画自体は3年前以上の物ですが、やはりプロの作家として言葉に重みを感じます。
今回紹介していた、
- 各出版社の大賞に応募する。
- 小説投稿サイトに投稿し、賞に応募する。
- 小説投稿サイトに投稿し、スカウトされる。
- 小説の出版申請をする。
これらは今現在でも有効だと感じます。(特に、スカウトの部分で小説家になろうは現在でも多数の作品が連日UPされているので。)
これを見てすぐにライトノベル作家になれるとは限りませんが参考になります。
ライトノベル作家になりたい!ライトノベルに興味ある!と思う人は是非動画を見てください。